さんぴん茶

真夏の沖縄で熱中症対策は必須です!

さんぴん茶?

沖縄では“さんぴん茶”というお茶がポピュラーですがこれも古く中国から入ってきたジャスミン茶で、 中国のジャスミン茶よりはやや香り控えめの味わいです。

美味しく飲めてさらにリラックス効果や消化促進につながるとされているジャスミン茶はとても魅力的な飲み物です。 そんなジャスミン茶にはどんな効能があるのか、ジャスミン茶の成分の中でも特にジャスミンに注目してご紹介します。 ジャスミン茶とは ジャスミン茶は中国名で茉莉花茶(モーリーファーチャ)と言うお茶です。 ベースになる茶葉は中国の緑茶が一般的ですが、そのほかにも烏龍茶や最近アメリカで人気の白茶をベースにしたものもあります。 それらの茶葉にジャスミンの花弁やつぼみの香りをまとわせたり、花弁そのものをブレンドしたものをジャスミン茶と呼んでいます。 日本では茉莉花茶を「マツリカチャ」と言ったりします。 暑さを吹き飛ばし爽やかな気分になれるアロマテラピー効果 ジャスミンはモクセイ科の植物で小さく白い花を6月から11月の夏の時期に咲かせます。 花の強い芳香は暑さを吹き飛ばしてくれるとして古くから人々に愛され、古代エジプトの時代から栽培されていたことが記録に残っています。 もともと中東やインドなど熱帯地方原産の植物のため、ジャスミン茶の生まれ故郷中国でジャスミンが広まるのはもう少しあとになってからでした。 中国では宋の時代に宮廷など高貴な身分の人々が住む場所で栽培が始まり、主に香水や煙草に用いられました。 ジャスミンの芳醇な香りを嗅ぐと、ジャスミンに含まれるベンゼルアセテートやリナロールなどの成分が作用して、夏の暑さを忘れ爽やかな気分になれたそうです。 現在のジャスミン茶にもそのようなアロマテラピー効果が期待できるでしょう。

さんぴん茶歴史は?

媚薬になるジャスミン茶?! ときは流れ19世紀半ばに、それまで香水や煙草に使われてきたジャスミンの香りを茶葉に吸着させて作るジャスミン茶が中国で考案されました。 ジャスミンの成分の一つであるインドールは発酵食品などにも含まれている動物質な匂いがする物質ですが、 このインドールは昔から媚薬に調合されるものとして知られ、実はジャスミンにはインドールが多く含まれています。 ジャスミン茶を飲んだときにうっとりとする感覚は媚薬を飲んだ時の効果に近いと言えるでしょう。

さんぴん茶効能は?

消化促進!脂っこい食事にぴったり! ジャスミン茶にはミネラルやビタミンが豊富に含まれています。 脂っこい食事のあとのお口直しとして中華料理店などではよくお目にかかるジャスミン茶ですが、 飲むと口の中をさっぱりさせてくれるだけではなく胃腸に働きかけ消化を助ける働きがあると言われています。

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